2017年07月09日

竹細工 その1「花器をつくってみた」

花器

木型職人だったので材料が木なら道具も持っているまあそれなりに得意分野だ。だが青竹から切り取りして細工物を作るのは初めてだった。先ず道具からして違い竹専用の鋸(ノコ)や鉈(ナタ)があると聞いて先日ネットで購入した。

考えてみれば竹というのは不思議な植物である。節の数は生まれたての竹の子の時にすでに形成されていて節と節の間隔を広げて成長することで大きくなっていく。しかも理想的な空洞により自重を軽くしつつ強度を保っている。材料としての価値も高く捨てるところがない。その空洞に物を入れたり液体を入れたりする道具として、あるいは細いヒゴにして編めば魅力的で実用的なザルやカゴに変身するという具合。


花器

カゴを作るのは年期が必要でとても無理だから先ずは手始めとして(切り花を生ける)花器を製作してみた。
花器なんて使ったことも作ったこともなく、知らないことはネットで調べて写真なども大いに参考にした。
基本は節を利用して水を注す領域を考えつつ上部を適当な所で切断する。水平に切っても良いが斜めに切るとオシャレである。節の下数センチが足になり太めの竹は三叉にしてみた。

竹は決して真っ直ぐでなく太さも均一でない。枝のある部分では胴も変形している。一本一本に強烈な個性があるのも何かしら人間のようでいて面白い。完成した花器は試しに住まいみまもりたいリサイクルショップに安値で置いてみようと思う。
posted by リチャード at 12:44| Comment(0) | 生活全般
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: