2016年12月08日

カホンを折りたたみ式に改造 その1

Gon Bops Commuter.jpg

(Gon Bopsサイトより転載)



これまで何人かにカホンを作った経験があるが、今回友人から折りたたみ式のカホンを作って欲しいとの相談を受けた。へ〜そんなのがあるのかと調べてみたら確かにGon Bops社が商品化していた。定価は60,000円ながらネットでは45,000円からあるがこれが高いのか安いのかよく分からない。

写真からもわかるように側板は一カ所がヒンジになっており、天板および底板は二カ所がヒンジ。これで段ボール箱を折り曲げるようにコンパクトになるという。


さてこれを一品だけ私が作るとなると話はそう簡単ではない。試行錯誤を余儀なくされてまず採算が合わない。おまけに見栄えは劣るしサウンドもこれで納得の音が出るのか疑わしい。

さらにもう一つの懸念は、一応木工をナリワイとしている身にあっては真似したものを作ったら代理店から特許侵害で訴えられる可能性もゼロじゃない、人目にさらす訳やからね。


そこで考えたのが、友人の所有カホンを私独自の方法で折りたたみ式に改造すること。それなら問題はないし、格安で出来るよと返答して正式に依頼を受けた。

その詳しい方法は次回に書くが・・・簡単に言えば要所要所をノコで分断してキャッチクリップ(パッチン錠)で留めるだけ。


IMG_1548.jpg


さっそく友人から預かったカホンの打面板を外すと切断しようと思う辺りにいきなり現れた横糸巻き構造(汗)

取り敢えずこの糸巻きを真下に引っ張る構造に改造する事から始めた。


IMG_1550.jpg


糸の張り具合も底面からドライバーで調整可能だ。これで切断するエリアも確保できた。

キャッチクリップ(パッチン錠)のバネ式タイプはホームセンターに売ってなかったのでネットで注文しておいた。

(続く)

posted by リチャード at 20:10| Comment(0) | 生活全般
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: